2010年6月30日水曜日

梅ジャムとしその寒天寄せ

今月から
パスタにつづき
おやつも
毎月お届けしていきます。

六月のおやつは

*梅ジャムとしその寒天寄せ*

<材料> 1台分
・梅ジャム      150g
・青しそ ( 千切り )  5枚
・水      2・1/2カップ
・粉寒天    4g
・グラニュー糖 70g

<作り方>
1.小鍋に、水、粉寒天、ジャム、グラニュー糖を
  入れて火にかけ、ヘラでかき混ぜながら
  煮立ったら1〜2分そのまま煮立てる。
2.あら熱がとれたら、千切りの青しそを加え、
  ひと混ぜしたら水でぬらした流し缶に流し入れ
  冷蔵庫で冷やし固める。

残ったら
冷凍してグラニテに。

2010年6月29日火曜日

梅ジャム・ルバーブジャム

UDUKII 今年の
梅仕事は
ジャムにて
一段落です。


六月のジャムは


ルバーブ

レモンも予定しています。

                 ¥600

UDUKIIのジャムは
国産材料で作った無添加のジャムです。

旬の果物のもつ味や香りを壊さぬように
できるだけ加熱時間を短く
少量づつ作っています。

生とはまた違った
ひと味違うおいしさを
お届けしたいと思います。

パンにはもちろん、
飲み物に加えたり
お料理やお菓子にと
さまざまな場面にどうぞ。


こちらから
お求めになれます。
まずは
メールにてご連絡ください。

udukii(at)gmail.com
*(at)は@に置き換えてください

また
gallery&rentalspace 林檎の木 さん
での企画展

「おいしいうつわ」展
7.3 (sat) 〜 7.7 (wed)

でもお求めになれます。

2010年6月27日日曜日

いつかは挑戦したい 梅干し その1

青梅とはまた違った
紅色がかった大粒の実
南高梅を使って・・・


梅仕事の主役はやはり
梅干し
でしょうか。

最近はあまりすっぱくない
甘めの梅干しを
よく見かけますが
まずは
基本のすっぱい梅干し
いきたいと思います。


<材料> 作りやすい分量
・南高梅    2kg
・赤しその葉  500g
・粗塩 梅の下漬用     300g
     赤しその下処理用 100g

<作り方>
1.梅の下処理
   傷などがあるものは取り除き、
   水洗いしてふきんやペーパータオルで水気をふきとり
   竹串でヘタを取り除く。


2.下漬けする
   漬け込む容器をアルコール類で消毒し、
   底にひとつかみの粗塩を振りいれてから半量の梅を加え入れ、
   粗塩を加える。

   下から全体を返すように塩をなじませて平らに詰めて広げていく。


   容器に合う皿などを利用して中ぶたの重しをして、
   上からさらに梅と同量の重しをのせる。

   容器のふたが出来なければ、
   上から新聞紙などで覆いひもで縛る。

   冷暗所に置いて4~5日かけて梅酢が上がってくるのを待つ。

2010年6月26日土曜日

青梅をつかって:梅シロップ

ソーダ割りにしたり
ヨーグルトに添えたり
さわやかな甘みが
夏の疲れを癒してくれそうです。

<材料>
・南高梅 1kg
・氷砂糖 1kg

<作り方>
1.青梅はよく洗って、竹串でヘタを取り除き
  全体に穴をあけてから一晩水につける。

ぐさぐさ
2.水気をふきとってからビニール袋に入れ、
  冷凍庫で一晩凍らせる。
3.保存ビンを消毒して、梅、氷砂糖を順に
  重ねるように入れていく。
4.冷暗所に保存し、時々ビンをゆすって
  動かしながら氷砂糖を溶かしてエキスを出していく。
5.梅が隠れるくらいにシロップができたら出来上がり。
★出来上がり後、梅の実を取り出してから
  シロップを鍋に入れ、一度火を入れておくと
  長期保存ができます。

2010年6月25日金曜日

お江戸の祭事、ほおづき縁日

徳川家康により
火災鎮護の神社として
創建された
愛宕神社では
毎年
6月23、24日に
お参りすれば
千 日分の御利益があるという
千日詣り、という
お祭りがあります。

ほおづき市も出るということで
わくわく
行ってまいりました。

こんな近くに東京タワー


表 参道には
初夏の風情の
いちょう並木が・・・

そして


気合いを入れて
のぼったら

人だかり。

何かと思えば
社殿前に作られた
茅の輪
に列をなす人々。


この両日に
茅の輪くぐり
をすれば
無病息災と商売繁盛の
御利益があるということで
(千日分!)

毎年
沢山のかたが
お詣りに来ているようです。



境内には
きれいな紫陽花が


すてきな池もありました。


そういえば

ほおづきは?
見当たりませんが・・・

あ!


毎年初日に
すごい行列ができ
完売してしまうそうです。

来年こそは。

2010年6月24日木曜日

青梅をつかって:梅みそ

梅じょうゆと合わせて
こちらもいかがですか。

<材料> 作りやすい量
・青梅 5個~
・みそ 500g

<作り方>
1.梅はよく洗って水気をふきとり、
  竹串でヘタを取り除いたら全体に穴をあける。
2.保存ビンを消毒して みそを入れ、
  梅を埋め込むようにして入れていく。

よいしょっ

3.冷蔵庫で保存し、一ヶ月後あたりから
  梅のエキスが出てきて、みそがやわらかくなったら
  梅を取り出す。
4.種を除いて果肉をそいでいく。
5.フードプロセッサーもしくは
  包丁で細かく刻み、
  みそと合わせて攪拌したら出来上がり。

展開レシピもお楽しみに。

2010年6月23日水曜日

青梅をつかって:梅じょうゆ


どっさりと
青梅がやってきました!

この青梅で・・・


梅干し作りには
勇気と覚悟がいりますが!?

本日の
梅じょうゆ

こちらはいたって簡単。

この梅じょうゆを使った
レシピも
今後、展開していきますので
みなさまも
梅のかおりに包まれながら
のんびりゆったり
挑戦してみませんか。


<材料> 作りやすい量
・青梅 3個〜
・しょうゆ 1・1/2カップ~

<作り方>
1.梅はよく洗って、水気をふきとり
  竹串でヘタを取り除き、全体に穴をあける。

2.保存ビンを消毒して
  梅としょうゆを合わせて漬ける。

ころんころん
トクトクトクトク・・・

3.冷蔵庫に保存し、一ヶ月後あたりで
  梅を取り出す。
一ヶ月後が楽しみです

2010年6月22日火曜日

夏に至って折り返し

暦の上では
夏至も過ぎて、
今年も
もう半分が過ぎてしまいました。
あたふた

そして、こんな
かわいい煎餅みつけました。
最近は
かたつむり
見かけませんね。


さてさてバケツ稲ですが
すくすく
育っております。

本日は
苗の移しかえをしたいと思います。

よい苗を
2〜3本にまとめて
バケツ(発砲箱)の中心に
2〜3cmの深さに植えます。


その後
しばらくは水を少なめにし
3日後くらいから
深さ5cmまで水を入れます。

移しかえ完了です。

2010年6月18日金曜日

梅と香味野菜のパスタ

東京では
梅雨とは思えないほど
天気も良く
暑い日が続いています。

そんな
夏を前にバテてしまいそうな
日々ですが

六月のパスタ

*梅と香味野菜のパスタ*

元気もりもり!

乗り切っていただければ幸いです。


<材料> 2人分
・パスタ 160g (1.6mm / スパゲティーニ)
・梅干し 1〜2個
・オクラ 一袋
・みょうが 3本
・長いも  100g
・青しそ  5枚
・オリーブ油 大さじ3
・しょうゆ  大さじ1
・にんにく  1/2かけ
・昆布茶もしくは椎茸茶 小さじ1

<作り方>
1.みょうがは縦半分に切ってから斜め薄切りにする。
  オクラはガクを除いてから塩を少々ふって
  まな板の上で板ずりをし、
  さっと水で洗い流してから斜め薄切りにする。
2.長いもは皮をむいて、ぬらしたペーパタオルの上で
  薄切りにしてから粗く刻む。
  (こうすると まな板が汚れず、あとの作業が楽です)
3.青しそは千切りにしておく。
4.梅干しは種を除いて、果肉を包丁で粗くたたく
5.ボールに果肉・オリーブ油・しょうゆ・
  軽く潰したにんにく・昆布茶もしくは椎茸茶を
  加えて混ぜ合わせる。
6.深鍋にたっぷりのお湯を沸かして、
  分量外の塩 大さじ1を加えてパスタを茹でる。
7.5のボールに茹であがったパスタを加えてあえる。

★昆布茶もしくは椎茸茶は風味づけです。
 なくても大丈夫ですが
 おうちで少しあまっているものがあれば
 ぜひとも活用してみてください。
 お茶としていただいて、もちろんおいしいですが
 インスタントだし としても使えますので
 ご用意されてもいいかもしれませんね。

2010年6月16日水曜日

じめじめくんの到来とともに

梅雨入りしたかと思いきや
雨よりも
晴れることが多いここ何日。

明日も
東京は暑くなりそうです。

芽がでました。

2010年6月14日月曜日

UDUKIIマーク発注中

なんとなんと、ただいま
UDUKIIマークを
お願いしているところです。

たくさんの素案がでましたが・・・

どんな仕上がりになるのでしょう。

七月下旬に
出来上がります。

そわそわ そわそわ


2010年6月11日金曜日

しばしのカタキ、すずめさん

すずめさんは
種もみがお好きなようで・・・

葉が5cmほどのびるまで
ガードします。

無事、芽が出ますように。


そしてほんじつは
雑節でいうところの
入梅。

まさに梅の季節です。

東京は来週あたり梅雨入りのようです。

それにともない
UDUKIIもぼちぼち
 梅づくし、始めたいと思います。


2010年6月9日水曜日

ほんじつ種もみを蒔きました

いつの間にやら
芽がにょきにょきと。

1mmをかるく越えてしまいました。


と、いうことで

本日はあいにくの雨ですが
急げ種まき!

まずは表面に
溜らないくらいの水を入れ、
少し間隔をあけながら
種もみをまいて
深さ6、7mmほど指で押しこみます。

その上に土をかぶせたら
水溜りができるくらい
水を入れます。

作業完了です。

おや
バケツ稲、と うたっておきながら?

今年は種もみの数を多めにしたので
発砲ケースしました。

そして庭では
どくだみの葉が
雨にぬれて
つやつやとしておりました。

夏じたく展にて

果実の響宴*ジャム
の記事でもお知らせしておりました
gallery&rentalspace 林檎の木 さんのイベント

「夏じたく展」

に行ってまいりました。

入り口では
初夏をかんじさせるしつらいで
お迎えをしてくれます

今回は

今村知佐さん(ガラス)高嶋美枝子さん(かご)
kupuさん(あずま袋)groundworksさん(染・織)

の作品がずらり。

ギャラリーの奥に
喫茶スペースがあります。

その棚にUDUKIIのジャムが・・・
これだけ?

はい、実は
仕込みが間に合わないほど
みなさまのお手にどんどんと
吸い込まれていきました。
うれしいかぎりです。


*本日の かんぶつ食堂 おしながき*

・玄米カレープレート・
切り干し大根のマンゴーマリネ
キュウリとアスパラの桜えび炒め
トマト・アボガド・オクラの寒天サラダ
生野菜のきのこマリネのせ

・甘いの・
フルーツの寒天よせ
(パパイヤorグレープフルーツ)

でした。


すごくおいいしいね

なんて話声が聞こえると
耳がダンボです。

外のウッドデッキでも
お食事ができます。

みなさま完食ですか!?

ありがとうごさいました。


今回のイベントは
本日で終了してしまいますが
来月はまた
7/3(sat)〜7/7(wed)に
「おいしいうつわ」展
が催されます。
こちらも楽しみですね。

2010年6月7日月曜日

卓袱台で利き梅酒

6月29日(火曜)
13:00〜15:00
UDUKIIにて

昨年漬けた様々な梅酒を
(焼酎、ブランデー、ラム)
呑み比べしてみたいと思います。
記事はこちら

定員:6人

おつまみとお土産つき:¥1000

最寄り駅:東急多摩川線 鵜の木駅
(詳細は追って連絡いたします)

お申込みはメールにてお願いいたします。
udukii(at)gmail.com
*(at)は@に置き換えてください

どうぞお気軽にご参加くださいませ。

2010年6月4日金曜日

UDUKIIのすみか

昨年の
事務所 (お手製)大工事から
はや一年
記事はこちら

本日はそんな
UDUKIIのすみかを
ご案内したいと思います。


狭い ねこさん道を
すすんでいくと
玄関で 睡蓮と水草がお出迎えです。


そして、扉をあけると・・・

そこは台所。


ここから
おいしい料理がうまれます。


その奥に部屋がひとつ。


ここでお料理を頂いたり
撮影をしたり

変幻自在な空間です。

これからはこちらで
ささやかな催しも行う予定です。

どうぞお待ち下さいませ。

2010年6月3日木曜日

いざ、芽だし

土の準備も一段落し、
種もみのほうに移ります。

袋の中には
このふたつが入ってました。


そして 種もみを、
少し浸るくらいの水に入れます。


種もみは暖かいところに置き、
酸素がしっかりいきわたるように
毎日お水をかえます。

白い芽(鞘葉 ショウヨウ)が
1mmくらい見えたら
種まきです。