2009年12月10日木曜日

2度目の旬 さくらえび

東京からほどちかい由比港では
5月〜6月と10月〜12月に
さくらえびが水揚げされます。
この季節
もう一度さくらえびに会えるわけですね。
春に逃した方、ふたたびチャンスです。





簡単サクラエビもち
カルシウムもたっぷりつまって
ほんのりとした甘さが
子供のおやつにぴったりです。

<材料> 作りやすい量
・A:干しサクラエビ  15g
   上新粉      100g
   白刻みごま    大さじ3(20g)
   砂糖       大さじ2
   塩        ひとつまみ
・ぬるま湯 180cc
・片栗粉  適宜

<作り方>
1.サクラエビは粗く刻む。
2.直径20センチほどの耐熱ボウルにAを入れて混ぜる。
  ぬるま湯を加えヘラでよく混ぜる。
3.ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
4.水でぬらしたヘラで、熱いうちに練る。そのまま10分粗熱をとる。
5.まな板の上にオーブンシートを広げ、その上に4をとり、
  長さ15センチほどの かまぼこ型にする。
  薄く片栗粉を全体にまぶし、完全に冷ます。
6.厚さ1センチほどに切り、オーブントースターかフライパンで
  こんがりとした焼き目がつくくらいに焼く。


サクラエビとインゲンのチヂミ
<材料> 2人分
・インゲン 10本
・塩    少々
・ごま油  大さじ1
・A:釜揚げサクラエビ 35g
   小麦粉      大さじ4
   溶き卵      1個
   水        大さじ1~
   豆板醤      小さじ1/2
   にんにくすりおろし 少々
・B:醤油 大さじ2
   酢  大さじ1

<作り方>
1.インゲンはへたをとる。長さはそのままで。
2.Aをボウルに混ぜ合わせる。少し粉が残る程度に、混ぜすぎない。
3.フライパンに油をひいて中火で2分熱する。
  インゲンを加え、塩をふり、2分炒め、2へ加え、混ぜる。
4.3をフライパンに流し、平らにととのえて焼く。
  弱めの中火で3分、返して3分焼く。
5.食べやすい大きさに切って器に盛り、Bをつけていただく。