2010年10月31日日曜日

さつま芋とリンゴの甘煮包み焼き

さつま芋とリンゴ

秋のゴールデンコンビ
登場です。


<材料> 作りやすい分量
・さつま芋    1本
・リンゴ     1個
・カランツ    30g
・グラニュー糖  50g
・シナモン    小さじ1/2
・水       1/2カップ
・有塩バター  10g
・春巻きの皮  1袋
・卵黄      1個分
・みりん     大さじ1

<作り方>
1.さつま芋、リンゴは皮をむいて1cm角に切る。
2.鍋に切ったさつま芋、りんご、カランツ、グラニュー糖、
  シナモン、全てを入れて水を加えてざっくり混ぜる。
3.中火にかけて、煮立ったら弱火にし、
  フタをして15分ほど煮る。
4.汁けがなくなって、さつま芋がやわらかくなったら
  バターをちぎって加えて溶かす。
5.春巻きの皮を1枚ずつはがして広げ、
  甘煮を等分にのせてひろげ、
  春巻きの要領で包んでいく。
6.オーブンシートをひいたオーブンの天板に
  等間隔に並べる。
7.卵黄をみりんでのばしてハケなどで表面にぬり
  180度のオーブンで10~15分焼く。

★カランツは山ブドウを乾燥させたレーズンを小さくしたようなものです。
 なければレーズンを少し細かくして入れるといいです。
☆オーブンでなくフライパンで焼く時は
 卵黄はぬらずに油をつけたキッチンタオルで表面を
 油でうすくなじませながら両面焼き色をつけるように焼く。
★中身はリンゴジャムと干しいもにすると
 もっと簡単にできます。
☆その他アレンジとして
 潰したいちじく(もしくはいちじくジャム)、
 甘栗、スライスアーモンド、ガラムマサラ
 を入れてもおいしいです。
 
どんな組み合わせにするか考えるのも楽しいですね。
  

2010年10月28日木曜日

そば入りミネストローネ

すっかり寒くなりました。
ほんじつ東京では
雨がしとしと。

秋の長雨もいいものです。
雨音が
暑さでつかれた体を
やさしく
包んでくれるようです。

そして
このところ
新そば
の看板がよく目に入ります。

この時季の楽しみですね。

ということで
今回はそばを使った
あったかレシピ
ご紹介いたします。


<材料> 4人分
・ベーコン 4枚
・にんにく 1/2かけ
・長ネギ  1/2本
・セロリ  1/2本
・しめじ   一袋
・じゃがいも 中2個
・トマト缶  1缶
・そば    50g
・オリーブ油 大さじ1
・水     3カップ
・ローリエ  1枚
・塩、こしょう 各少々

<作り方>
1.ベーコンは1cm幅に切る
2.にんにくはみじん切りに、長ネギは1cm幅
  セロリ、じゃがいもは1cm角に切る。
  しめじは石付をとってほぐす。
3.鍋にベーコン、オリーブ油、にんにく
  を加え中火で炒める。
4.香りが出てきたら、長ネギを加えて
  塩を少々ふり、しんなりするまで炒める。
5.セロリ、しめじ、じゃがいもを順に加えて炒める。
6.水、トマト缶、ローリエを加えて強火にし
  煮立ったら弱火にしてアクをとる。
7.10分ほど煮たらそばを折りながら加えて
  さらに10分ほど煮込む。
8.塩、こしょうで味をととのえる。

☆もちろん、そばをパスタに代えてもおいしいです。
 その場合の煮込み時間は表示時間を逆算して
 パスタを入れてください。

2010年10月27日水曜日

11月のかんぶつ食堂とリンゴジャム

林檎の木さんの企画展
「林檎の木の下で」展
11.6 (sat)〜11.10(wed)
11:00-19:30
(最終日は11:00-17:00)
にて

かんぶつ食堂
開店いたします。

11.7(sun)〜11.10(wed)
11:00〜15:00

今回のメニューは

根菜の洋風煮物
秋野菜のマリネ
ラザニアorグラタン
スープ

などを予定しています。
こころもからだも
ほっこり
暖まるようなメニューで
お待ちしております。

そしてもちろん
ジャムもご用意しております。

今月のジャムは
リンゴとラ・フランス
こちらはリンゴジャム
ほかにも
もう最後になってしまいます
プルーン

そしていちじく

もしかしたら柿も?
取り揃えて
みなさまのお越しを
おまちしております。

11.6(sat)は
かなぱんさんのランチ

11.8(mon)〜10(wed)は
tipi COFFEE&SWEETS
大村さんの
スイーツ
いただけます。

今回の企画展は
ひとあし早いクリスマス!
だそうで
贈り物をしたいあの人の
顔をうかべながら
うきうき
ギャラリーへお出かけ
いいですね。


2010年10月22日金曜日

しお塾 第二回目開催

こざるキッチンさん主催
UDUKIIの
有馬三代子が
ナビーゲーターをつとめます
しお塾
第二回目が催されました。

まずは席に着くと
小松菜のみじん切りが・・・
なになに
コレにお好きな塩を加え
もみもみですと?
そんな実習から入りました
今回のしお塾。

なんと
その塩揉みした小松菜で
こんなにバリエーションに富んだ
料理が完成
おにぎり、卵焼き
和え物、サラダ

すべて小松菜入りなのですが
それを感じさせない
個々に独立したおいしさを持つ
献立に。

小松菜の
塩揉みさえあれば、
のミラクルメニュー
出来上がりです。

そして煮物。
左はしょうゆで煮たもの
右は塩だけで煮たもの
食べ比べです
塩だけで煮ても本当においしく
新たなる発見。

もちろん
しょうゆで煮たものも
おいしいです。

最後になりました
スープがまた驚きです。

桜えび(乾燥)とネギを
ひと煮立ちさせ
だしを出したものを
塩揉みした小松菜に
注ぐだけ。

あっという間に
出来上がり

塩の操縦法を知ることで
いつもの料理が
もっと手早く
もっとおいしく
なるなんて。

早くも次回で最後となりますが
11.26(fri)開催のしお塾

現在予約を受け付けております。

ご興味がある方
詳細・お申し込みは
こざるキッチンさんまで。

よろしくお願いいたします。


2010年10月15日金曜日

天然酵母修行へいく。

いつでもお目にかかれる
リンゴですが
やはりこれからの季節が
とてもおいしくいただけますね。

そんなリンゴをつかって
UDUKIIは
冬へむけてあることを・・・

冬といえば?クリスマス!
そして
シュトレンがあると
また楽しや、

旬のリンゴをつかった天然酵母で
このシュトレンを作ろうと
もくろんでおります。

それに先立ち

天然酵母といえば
林檎の木さんの企画展で
土曜ランチ担当の

かなぱんさん。
hpはこちら

とってもおいしーのです。

ということで
すわ、かなぱんさんのもとへ!
ぷち修行へいってまいりました。

まず渡されたものは・・・
大切にとっておきたいと思わせる
すてきなテキスト

そして
おおっ
もうすでにスタンバイ
この酵母をつかって
こねこね実習


そして焼き上がり
甘いかおりがただよって
なんとも幸せな気持ちです。

これをもとに
UDUKIIでは試作をかさね
冬までにレシピを
お届けしたいと思います。

どうぞお楽しみに。

2010年10月14日木曜日

梅みそディップ

秋らしい
過ごしやすい日々ですね。

こちらまた忘れた頃に
梅みそを使って。

お好みの野菜にそのままつけて・・・
 
紫きゃべつ、きゅうり、エシャロットなど

梅みそは
もちろんみそ汁につかっても
豚や鶏肉にぬって焼いたり、蒸したり
また、白和えに入れても

少し加えると梅の風味も加わって味もしまります



2010年10月8日金曜日

米なすの田楽

きょうは
梅みそを使ったレシピです

梅みその記事はこちら

梅みそにみりんを加えてのばして、、、


<材料> 2人分
・米なす 1個 
・梅みそ 大さじ2 
・みりん 小さじ1

<作り方>
1.なすを2センチ厚さに切り、塩少々をふって少し置く。
2.出てきた水分をペーパータオルでふきとり、
  表面に切り込みを入れる。
3.熱したフライパンにごま油を少々入れて、なすを焼いていく。
4.表面に焼き色をつけて
  中までじっくり火が通ったら
  煮きったみりんで伸ばした梅みそを塗って出来上がり。

2010年10月7日木曜日

ささみと香味野菜の梅しょうゆ和え


水無月の梅仕事で作った
梅しょうゆ
を使ったレシピです

記事はこちら

過ごしやすくなって
夏の疲れがどっとでそうな
この時季に
からだの奥までじんわり
癒してくれそうです。


<材料> 4人分
・鶏ささみ  2本 
・にら    1把 
・しそ    1束
・梅しょうゆ 大さじ2 
・ゴマ油   大さじ1 
・酢     大さじ1 

<作り方>
1.ささみは筋を取り除き、
  厚みを開いて耐熱皿にのせたら酒少々をふり
  ラップをかけて電子レンジで1分30秒加熱する。
2.あら熱がとれたら手で細かく裂く。
3.にらは食べやすく切って、
  油を少し加えた熱湯でさっと茹でる。
  (油を加えると色つやよく仕上がりコクがでます。
   お湯の温度も下がりにくいのでゆで野菜などに)
4.しそは食べやすくちぎっておく。
5.梅しょうゆに、酢・ごま油を加えてあわせたれを作り、
  全材料を合わせてよく混ぜ合わせる。

☆梅しょうゆたれは
 ・柑橘の汁を加えてぽん酢代わりにしても。
 ・照り焼きや煮物に。ほんのり香り、うまみが増します。

2010年10月6日水曜日

「+++ (plus plus plus)」展

gallerry&rentalspace林檎の木さんの
入り口にある
林檎の木

実がしっかりとなっております。
これからの秋の深まりとともに
色づきが楽しみです。


そして
今月のかんぶつ食堂
おしながき

(スイーツは
tipi COFFE&SWEETSさんの
ムフフなプレート楽しめます)

炊き込みおこわ
サンラータン
春雨炒め
かぶ・白菜・柿のサラダ
じゃかいもの干しえび炒め
そして
一口栗の渋皮煮
(千葉産です!)

ごちそうさまをして

さてさて
ここのところ
また少し汗ばむことが多いですが

ギャラリーに入ると
気持ちがいっきに
冬へ

今回は鉄、布、ウールに陶
様々なアイテムがそろって
5人の作家さんが参加していますが
まるで1人で
すべて作られたかのような
一体感のある空間で
心地よい世界が奏でられておりました。

冬はもこもこ欲しいですね

こんなしっかりしたブックエンドも
なかなかないです

陶器でできたアクセサリーは
冬色のお洋服にも
ぴったりです。

Iron warm_plusさん(鉄)
edaさん(古布小物ほか)
groundworksさん(染・織)
gunung-lafeさん(服)
石木文さん(アクセサリー)

次回企画展は
11/6(sat)〜11/10(wed)
「林檎の木の下で」展です